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[ CD ]
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MY SECOND PRIME
・STEVE GROSSMAN
【RED】
発売日: 2009-04-01
参考価格: 2,247 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,352円〜
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- 収録曲 - 1. Extemporaneous 2. Gipsy 3. New York Bossa 4. Christmas Song 5. Disconnection 6. C.T.A.
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カスタマー平均評価: 5
グロスマン絶好調 有名ミュージシャンを迎えた録音と違い、メンバーが日本ではあまり知名度のない欧州人である。正直、バックミュージシャンの演奏は今ひとつなのである。がしかし、グロスマンが絶好調のプレイをしている。80年代の復帰後に吹き込まれた録音の中では1,2を争う出来。活き活きとしたグロスマンがここにいる。
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[ CD ]
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Collaboration
・Kenny Burrell ・LaMont Johnson
【Orchard】
発売日: 2000-03-18
参考価格: 1,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,399円〜
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- 収録曲 - 1. Sunset Time 2. Empty Water 3. Summer Sunshine ... 4. Trees 5. Take the "A" Tra... 6. That Moment on t... 7. Themes for Rapha... 8. Listen to the Da... 9. Aidiju Dumee 10. When I Fall in L...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Way Out West
・Sonny Rollins
【JVC Victor】
発売日: 2000-04-11
参考価格: 3,269 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,343円〜
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- 収録曲 - 1. I'm an Old Cowha... 2. Solitude 3. Come, Gone 4. Wagon Wheels 5. There Is No Grea... 6. Way Out West 7. I'm an Old Cowha... 8. Come, Gone [Alte... 9. Way Out West [Al...
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カスタマー平均評価: 4.5
激音、凄音の最強の復刻 PART3 発売されて50年経つとレコードの著作権は消滅して、誰でも出せるようになる。このCDはその類のもので、つまりは海賊盤。最近ジャズの世界ではこの動きが顕著で、欧州の名もないレーベルが盛んにジャズの名盤を復刻するようになった。
そしてこのCDである。これまたジャズファンならば知らない人のない名盤である。この復刻も素晴らしい音質です。このレーベルからすでにリリースされているART PEPPER「MEETS THE RHYTHM SECTION」の復刻に比べて、やや音圧が低めだがその他の面では申し分なし。CDの復刻としてはおそらく最強でしょう。オマケにボーナストラックもついてこの音、この値段なら絶対に買いです。ジャケもオリジナルよりこちらのほうが良いですよね。
ウエストコーストにおけるロリンズの大傑作 コルトレーンがまさにスパイラル状に自らの音楽を上昇させていったのに対し、ロリンズはいたるところにうずもれている自らの上質の鉱石を気まぐれに掘り出しては見事な成果をあげたという印象が強い。もちろんロリンズの努力や苦悩は人知れずあったであろうが、単線的な進化ではない複合的自在さの中で高められていったロリンズの天性の才能を感じずにはいられない。たとえばこのアルバムは名作「サキソフォン・コロッサス」と並ぶ彼の代表作だが、プレスティッジとコンテンポラリー、東海岸と西海岸とではこうも違うのかと驚かされるユニークさである。競演者はもちろんだがそれ以上に録音技師の個性や気候の違いなども影響しているのだろう。しかし何よりも重要なことはロリンズの複合的才能が様々な局面で発揮されており、乾いたユーモアと天衣無縫なジャズのフィーリングとして結実している点である。カウボーイ姿のジャケットでもわかるように、そこにはウェスタンのロリンズがいる。50年代後半のロリンズ恐るべしである。
やや物足りないかなぁ・・・ 僕はジャケットがよくてこのアルバムを買いました カウボーイの格好をしたソニーロリンズがなんか格好よくて 内容的には名盤といわれるだけあって 曲も楽しいし サックスもいい感じ ただ、こういうトリオ編成だと やっぱり音が薄いというか 物足りなさを感じてしまうのは僕だけだろうか まぁそれが味っていう人もいるだろうけど僕としては 別のアルバム「サキソフォン・コロッサス」の方が 数倍よかった
いいんだけどやや物足りないかなぁ 僕はジャケットがよくてこのアルバムを買いました カウボーイの格好をしたソニーロリンズがなんか格好よくて 内容的には名盤といわれるだけあって 曲も楽しいし サックスもいい感じ ただ、こういうトリオ編成だと やっぱり音が薄いというか 物足りなさを感じてしまうのは僕だけだろうか まぁそれが味っていう人もいるだろうけど 僕としては 別のアルバム「サキソフォン・コロッサス」の方が 数倍よかった
はじめて買ったモダン・ジャズ むかしむかし、もう30年くらい昔の話。 中学1年と2年の間の春休みに、生まれて初めてジャズ・レコードを買った。 ソニー・ロリンズ『ウェイ・アウト・ウエスト』(Contemporary) その理由……ジャケットがすげぇカッコ良かった。 ロリンズがいったいどういう人物で、他にどんなレコードがあって、そのうちどれが代表作だとかも知らず(って言うか、レコード屋でジャズの棚を覗いたのは初めてだった)、ピアノ・レスのトリオ編成がどうたらという理屈も知らず、そのレコードが何年に何処で録音されたとかにも興味はなく、アドリブなんてのも当然の如く分からないし、もちろん西も東も知らない。西部の荒野にカウボーイ・スタイルで突っ立っている男が、小脇に抱えているのはテナー・サックスだ。だからって、サックスのレコードが欲しかったわけでもない。超カッコ良いジャケット・デザインのレコードを発見した、だから買っちゃった。 ただそれだけ。 カッコ良いジャケットのレコードには、カッコ良い音楽が封入されていると、絶対の直感があった。 演奏が上手いとか凄いとか、まったく判らない。初めて買ったジャズだから、他と比較しようがない。 録音が素晴らしかった。楽器の生(ナマ)の音が、目の前でカタチになって在る、って感じ。 聴いていてとても気持ちが良い。 毎日繰り返し聴いても飽きない。だけど勿体ないから一日一回だけ聴く。 一日二回聴くともう一度聴きたくなる。三回聴くと凄く贅沢している気分になった。
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[ CD ]
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Tonite's Music Today
・Zoot Sims with Bob Brookmeyer
【Black Lion】
発売日: 1992-04-30
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,319円〜
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- 収録曲 - 1. Mr. Moon 2. I Hear a Rhapsody 3. Chant 4. Blues 5. Zoot's Tune 6. How Long Has Thi... 7. Bobby's Tune 8. Blue Skies
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Consciousness
・Pat Martino
【Muse Records】
発売日: 1994-03-16
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,221円〜
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- 収録曲 - 1. Impressions 2. Consciousness 3. Passata on Guitar 4. Along Came Betty 5. Willow 6. On the Stairs 7. Both Sides Now 8. Along Came Betty...
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カスタマー平均評価: 5
冴えわたるミューズ盤時代のプレイ 弾丸ピッキングのギタリストPat Martino(パット・マルティーノ)による1974年7月10日NYで収録されたスタジオ盤です。MUSEレコードからリリースされています。参加メンバーはEddie Green(piano)、Tyrone Brown(bass)、Sherman Ferguson(drum)という布陣。
いきなりコルトレーンの「Impresions」でスタートするこの作品では、60年代後半でのバリバリと弾きまくる作風から、より円熟味を増した大人のジャズギターを聴かせてくれます。定型フォーマットをバックにバリバリと弾きまくるマルティーノも魅力的ですが、ここでは初めてのギターソロ曲も披露しています。ジョニ・ミッチェル作の「Both Sides Now」がそれで、従来のイメージを180度も覆すようなリリカルで美しいソロは絶品です。極端な話、この曲を聴くためだけにこのアルバムを買っても十分お釣りが戻ってきます。CD化にあたって「Along Came Betty」のオルトナティヴ・バージョンがボーナストラックとして追加されています。
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[ CD ]
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Cassandranite
・Woody Shaw
【Muse Records】
発売日: 1994-03-17
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,261円〜
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- 収録曲 - 1. Cassandranite 2. Obsequious 3. Baloo Baloo 4. Tetragon 5. Medina
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Straight, No Chaser
・Thelonious Monk
【Millennium Editions】
発売日: 1999-09-13
参考価格: 1,735 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,261円〜
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- 収録曲 - 1. Locomotive 2. I Didn't Know Ab... 3. Straight, No Cha... 4. Japanese Folk So... 5. Between the Devi... 6. We See 7. This Is My Story... 8. I Didn't Know Ab... 9. Green Chimneys [...
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カスタマー平均評価: 5
Japanese Folk Song「荒城の月」スゥィングブルージー 目玉は、「ストレート・ノーチェイサー」と「荒城の月」で両曲とも無数のミュージシャンが取り上げるナンバーではあり、モンクが瀧廉太郎の「荒城の月」を演るとこうなる、というのが売り出し文句となって、何やらモンク流に大崩しの様相を連想しがちですが、全く原曲のロマンを踏襲し、しかもリズムの乗りもよく、チャーリー・ロウズのテナーサックスも多いに唄い、数ある「荒城の月」演奏の中でも上位に入るべきものであり、モンクは、伝説とは違い、口数少なき心優しい人物なんだと思わざるを得ません。きっと伝説にある気難しさは、外の一流プレーヤーと共演するときのシャイでナイーブな性格から出たものと考えたりします。又生存中にもっと日本歌曲を演奏してくれたらと悔やまれたりもします。
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[ CD ]
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Live at Maybeck Recital Hall, Vol. 14
・Alan Broadbent
【Concord Jazz】
発売日: 1991-12-01
参考価格: 1,750 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,233円〜
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- 収録曲 - 1. Introduction 2. I Hear a Rhapsody 3. Oleo 4. You've Changed 5. Lennie's Pennis 6. Strollin' 7. Peace 8. Nardis 9. Woody 'N' I 10. Sweet and Lovely 11. Mendocino Nights 12. Upper Manhattan ... 13. Don't Ask Why 14. Parisian Through...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Full House
・Wes Montgomery
【JVC】
発売日: 2000-08-22
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,227円〜
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- 収録曲 - 1. Full House 2. I've Grown Accus... 3. Blue 'N' Boogie 4. Cariba 5. Come Rain or Com... 6. S.O.S. [Take 3] 7. Come Rain or Com... 8. S.O.S. [Take 2] 9. Born to Be Blue
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カスタマー平均評価: 5
ウエスの最高傑作 1968年、わずか43歳で永眠したウエス・モンゴメリーがリバーサイド・レーベルに残した傑作。1962年の録音で、後年、演奏力の衰退がはなはだしかったウイントン・ケリー(ピアノ)もこの当時は絶好調。決して一流とは言えないジョニー・グリフィン(テナーサックス)もライブとあって渾身の演奏を聴かせる。ポール・チェンバースのベースはもちろんいい。表題曲のフルハウスのノリもいいが、一転して静かな2曲目の「アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス」や「降っても晴れても」「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」など、いい曲が目白押し。後年のA&Mレーベルのイージーリスニングジャズ路線もいいが、後年のウエスしか聴いたことのないファンにぜひ勧めたい一枚。(松本敏之)
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[ CD ]
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The Peacocks
・Stan Getz & Jimmy Rowles
【Sony】
発売日: 2000-01-11
参考価格: 1,736 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,221円〜
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- 収録曲 - 1. I'll Never Be th... 2. Lester Left Town 3. Body and Soul 4. What Am I Here F... 5. Serenade to Swed... 6. Chess Players 7. Peacocks 8. My Buddy 9. Hour of Parting 10. Rose Marie 11. This Is All I Ask 12. Skylark 13. Mosaic/Would You...
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カスタマー平均評価: 4
あまり知られていないが上出来の一枚 スタン・ゲッツのCBS盤と言えば、「キャプテン・マーヴェル」が有名、かつ名盤と言える出来だが、この盤も上出来。白人の弾き語りもするピアニストのジミー・ロウルズとの競演。ロウルズのソロあり、ゲッツとのデュオあり、ゲッツの娘のヴォーカル入りありと、フォーマットは多彩。ロウルズの歌は同じ弾き語りのマット・デニスには及ばないものの、まあまあの出来。やはり、ゲッツ入りのワン・ホーン・カルテットの曲がいい。表題曲はロウルズの作品で、美しいメロディーだが、この盤以外にあまり演奏される事はない。それにしても、ゲッツの「語り」というか、フレーズのうまさには、いつも感心してしまう。(松本敏之)
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