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フュージョン

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Volta a Turma Weasels Ripped My Flesh [12 inch Analog] I.O.U. Duster Tricycle L' Integrale 'Igginbottom's Wrench シングス・レフト・アンセッド ブローイング・ゴールド(紙) イン・アウト・アンド・アラウンド
Volta a Turma Weasels Ripped .. I.O.U. Duster Tricycle L' Integrale 'Igginbottom's .. シングス・レフト・アンセッド ブローイング・ゴールド(紙) イン・アウト・アンド・アラウン..


Volta a Turma

[ CD ]
Volta a Turma

・Azymuth
【Records】
発売日: 1999-01-25
参考価格: 1,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,233円〜
Volta a Turma
Azymuth
カスタマー平均評価:   0

Weasels Ripped My Flesh [12 inch Analog]

[ LP Record ]
Weasels Ripped My Flesh [12 inch Analog]

・The Mothers of Invention
【Rykodisc】
発売日: 2001-10-01
参考価格: 2,629 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,275円〜
Weasels Ripped My Flesh [12 inch Analog]
- 収録曲 -
1. Didja Get Any On...
2. Directly From My...
3. Prelude to the A...
4. Toads of the Sho...
5. Get a Little [Li...
6. Eric Dolphy Memo...
7. Dwarf Nebula Pro...
8. My Guitar Wants ...
9. Oh No
10. Orange County Lu...
11. Weasels Ripped M...
カスタマー平均評価:  4.5
味わい深い狂気
ディジャゲットエニィオンヤ。。 大学生の時これが耳について離れなかった。。。 Toads of the Short Forest。。。 脱臼しそうだよ。。。 最高だよ、チョイ悪オヤジたち☆
1曲目の「Didja get any onya」がレコードとは音源が違う!
昔からザッパの大ファンなのでレコードは殆ど持ってますが、初期のザッパ作品では、これと、「アンクル・ミート」が特に好きです。バカ・テクのミュージシャンをいっぱいバンドに入れた後のバンドも好きですが、この頃の方がある意味骨太なドシンと来るものがあります。CDを聴いて思いましたがわたしの持っているレコード(日本盤)と比べ1曲目が随分長くなっています。うれしいです。
イタチ野郎の逆襲!!
このジャケットのイラストがあまりにも素敵で買ってしまったのだが、音を聞いてびっくり!完全にイタチ野郎にやられてしまった。この作品は'67〜'69年のザ・マザーズ・オブ・インヴェンションのライブとスタジオ録音したものが集められているのだが、ブルース、ジャズ、R&B前衛的音楽まで網羅されていて、ジャケットからは想像もつかないような音の応酬に圧倒された!ただし、「ロックしか聞かない!」タイプの人がこれをマザーズ入門CDにすることはいろんな意味で危険です。ご注意ください(笑)

I.O.U.

[ CD ]
I.O.U.

・Allan Holdsworth
【Allan Holdsworth】
発売日: 1996-02-01
参考価格: 2,759 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,885円〜
I.O.U.
- 収録曲 -
1. Things You See (...
2. Where Is One
3. Checking Out
4. Letters of Marque
5. Out from Under
6. Temporary Fault
7. Shallow Sea
8. White Line
カスタマー平均評価:  5
独自のスタイルが確立されたやはり最高傑作では…
自分のやりたい音楽を追求するためにそれまで使用していた機材等も全て売り払って自主制作盤として発売した正に入魂の1作。アランの作品では何百回も聴いている、20年以上の私の愛聴盤。ディストーションがかかっているのか生音なのか何とも判別がつかないようなサウンド、ピアニストだった父親の影響で独自のヴォイシングに至ったコードワーク、ヒネるような誰もやらないスタイルのアーミング、作曲手法もこの作品で完全に確立されたと感じます。 未だにこれ以降の作品は本作品の発展形、焼き直しの感じがしてしまうのは私だけでしょうか。セッション参加も多いため、どれから聴くか迷っていらっしゃるアラン未体験の方は本人も「初めてやりたいことができた」とコメントしていた本作からのスタートがよいと思います。
過去と訣別したアランの新境地
プログレ時代のアグレッシブなディストーションサウンドを期待した人はちょっと肩透かしをくったかもしれない。White LineやWhere Is Oneの心地よいコードヴォイシングを聴けばそう思ったとしても無理はない。本格的なソロ活動を開始するときというのは新しさを強調しようとして、かえって焦点のぼけたサウンドになりがちだ。このアルバムの出来も、色々試みたがトータルでは消化不良、まだまだこれからという印象だ。しかし、ギターアルバムという視点からは上記の2曲だけでもこのアルバムを買う価値は十分にある。ギターテク的にはWhite Lineの大指開きのコードヴォイシングが最初の難関だろう。ソロは途切れなく続くレガートのお手本。スタジオワークらしく、即興性を抑えた分、早弾きにもかかわらず覚えやすいフレーズに仕上がっている。カデンツもカッコイイ。ともかくも、アランはここで新境地を築いて不遇時代に負った借用証書(IOU)を破り捨てることができた。
ホールズワース、入魂の自主制作アルバム
1982年に当初は自主制作盤としてリリースされた、ホールズワース入魂の作品です。メンバーはテンペスト時代からの盟友Paul Williams(Vo), Paul Carmichael(B), Gary Husband(Ds)という構成です。 ホールズワースファンにとっては釈迦に説法ですが、70年代のホールズワースはテンペストに始まり、ソフト・マシーン、トニー・ウイリアムス・ライフタイム、UK、ゴング、ブラフォードと当時の花形バンドで一躍脚光を集め、その裏では当時のギターキッズに大きな影響を与えました。その筆頭格がエディー・ヴァン・ヘイレンであることはあまりに有名です。しかし、70年代後半になってプログレブームの終焉とともに、ホールズワースは野に下ります。この時期はフランスでフリージャズ界の大御所、ジョン・スティーヴンスと共演したり、ニュー・クリアス時代の盟友、ゴードン・ベックとささやかな作品を出していたのみ。 80年代になって子どものミルク代に困って機材を売り払うなど金銭的にも困窮していたホールズワースが、1982年に自主制作で出したのがこの作品。いままでバンドというシガラミの中で本当に自分がやりたいことができなかった、ホールズワースがまさに自由奔放に表現しているとともに、崖っぷちの人間が開き直ったときの気迫が全面にほとばしっています。まさに鬼神のごとき弾きまくるホールズワースですが、ホットな精神状態とは裏腹に肉体的にもプレイそのものも実にクール。70年代に磨きをかけたウネウネフレーズはここに完成するとともに、独自のコード理論とワイドストレッチ奏法によるキーボードのようなヴォイシングはここで確立されました。 個人的には4曲目「Letters Of Marque」が大好きで何回も聴き直しています。多くの人は「Road Games」を初期の最高傑作とするようですが、個人的には気迫がみなぎるこちらを推薦します。
アラン入門盤!!
アランのアルバムで一番メジャーなのは多分”ROAD GAMES”。次がこのアルバム”IOU”だと思います。
私自身よく輸入盤専門店で探しましたが、全然手に入らないし、そんな時やっと入手できたのがこのアルバムでした。
うれしくてレコードの溝が擦り切れるまで聴いてました。
最近CDを購入したので懐かしいあの頃を思い出しながらきいてます。

いやもう、抜群にいいアルバムですね。参加メンバー云々はここでは省きますが、VO、G、B、Dr、以外の音が当時から不思議でしかたなかったのがやっと解決できました。全てはやはりアランの仕業だったんですね。まだシンタックスを使ってない時期なので、ギターであれだけ色々な音を出せるというのは、もう化け物です。

ライヴではインストで演奏している1曲目”THE THINGS YOU SEE”、まさにアダルト・コンテンポラリーっぽい雰囲気漂う2曲目”WHERE IS ONE”、6曲目”TEMPORARY FAULT”等いい曲が並ぶ中、私のお気に入りは5曲目の”OUT FROM UNDER”です。曲が始まってから1分47秒後にスライド・バーを使った様な音でソロを流れる様な感じでサラッと弾いてるこの音がたまりません。

友人に聞かせてみたら、このアルバムは自分には難しいという答えが返ってきました。玄人向けのギタリストですが、アランの入門盤には最適だと思います。ギターが好きな人には決して難しい事は無い筈です。

5ツ星以上のアルバムです。
たくさんの人に聞いてほしいと思います。
JAZZ ROCK,FUSION
このひとほど『芸能人的なピンナップの世界を拒否してきた』人はめずらしい。おのれの信ずる音楽性を妥協せずに追求する人物。なかなかこういう生き方はできない。世俗的な成功には目もくれず、自分の音楽を深化させることに集中するそんなピュアなギタリスト。

このアルバムは自費出版と言う形で世に出た。周りの人間の力添えで世に出たといってもよい。ボーカリストが入っての歌ものが何曲かありますね。当然アンチコマーシャルなので、迎合したコマーシャルフックはない。でも演奏レベル、ミュージシャンシップは半端ではない。コードの出しかたを追求している様子が聞ける。例のレガート奏法は相変わらずであり、リズミックな面での多様性も聞ける。またインプロバイザーとしても一流でありそのへん!がリスナーをせばめている部分でもあり、反対に熱狂的なファンを作っているとも言える。

『ロードゲームス』と共通項があるアルバムと言える。やはり楽器をやる人間やコアなアランのファンにはおすすめである。ライトユーザーにはちと無理がありますね。  10点中7点


Duster

[ CD ]
Duster

・Gary Burton
【RCA】
発売日: 1967-01-01
参考価格: 1,854 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,726円〜
Duster
- 収録曲 -
1. Ballet
2. Sweet Rain
3. Portsmouth Figur...
4. General Mojo's W...
5. One, Two, 1-2-3-4
6. Sing Me Softly o...
7. Liturgy
8. Response
カスタマー平均評価:  5
冴えわたるバートンのヴァイヴ
1967年に録音された。当時はロックとジャズミュージシャンが共演することなど珍しかったが、有名なロックのギタリスト、ラリー・コリエルとゲーリー・バートンの共演というので、話題になった。ロックっぽい所もあるが、聴きどころは4曲目の「モジョ将軍の戦略」。変な名前だがリリカルで、とても美しい曲だ。バートンの透明感あふれるヴァイヴが冴えわたる。バートンの新境地を切り開いた1枚にして、代表作の1枚でもある。(松本敏之)
バートンの新機軸
1967年4月録音。バートン(vib)、コリエル(g)、スワロー(b)、ヘインズ(ds)というクァルテット編成。ゲイリー・バートンの新機軸として話題になったアルバムで、ラリー・コリエルの刺激的なギターが物議をかもした。1967年という時代を考えれば、コリエルが従来のジャズのイメージを破壊するかのようにきこえたのも無理はない。今聴けばそれほど斬新でもないが、かっこいいのは間違いない。ロックとの融合の一パターンとしても興味深い。
バートンはしかし、ドラマーにベテランのロイ・ヘインズを起用した。ロック色の濃いドラマーを敢えて選ばずに。しかもヘインズに典型的ロックのリズムを要求していないのだ。

バートンの弁によると、ヘインズはゲッツのバンドで共演して以来のアイドルだった。スワローとかれはヘインズの非凡な演奏を目の当たりにして絶句したという。ヘインズはここでもその非凡さを十分に発揮して他のメンバーを煽りつづける。独特の上滑りするような推進力のあるドラミングが素晴らしい。ソロもテクニックの限りを尽くしてスリリングだ。

主役バートンももちろんアグレッシブ。その後の方向性を示唆するような演奏だ。いやむしろ、その後のよりロック色の強いアルバムより刺激的で完成度も高い。メンバーのレベルの高さが要因だろう。


Tricycle

[ CD ]
Tricycle

・Flim & the BB's
【Digital Music Prod】
発売日: 2003-06-03
参考価格: 2,655 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,500円〜
Tricycle
- 収録曲 -
1. Tricycle
2. Cakewalk
3. Lunch Hour Weddi...
4. Sweet Winds of C...
5. Tell Me
6. Thunder and Bird...
7. High Wire
8. The 8:29
9. Sam's Samba
10. Eden
カスタマー平均評価:  5
何だ!この音は?
1曲目、いつものボリュームでかけているとやけに音が小さい。ところがドラムが入ったとたんドドーンと凄い圧力。SACDは音の伸びが売りだが、凄すぎる。全体におとなしい曲が多いにもかかわらず、音の伸び、切れに驚かされる。また、響きも美しい。このグループのNEONを聞いて次にこのTRICYCLEを買った。CDとSACDがあったので興味本位でSACDにしたが正解。dmpは音の良さで有名なレーベルだけど、これは桁外れ!こんなに音のいいCD(SACD)はめったに出会えません。ああ、オーディオやってて良かった。
フュージョン
ソングライティングがうまくいっているアルバム。ステディーで安定した演奏能力もマル。プロダクションも過不足なくよい。
メンツは
ビルバーグ      =ドラム
ジミー ジョンソン  =ベース
ビリー バーバー   =シンセサイザー、ピアノ
ディック オーツ   =サックス
コマーシャル過ぎずに自分たちのペースをキープしているのがよい。

10点中6点  ピアノのリフが印象的


L

[ CD ]
L' Integrale

・Uzeb
【Avant Garde】
発売日: 1994-06-07
参考価格: 6,533 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,489円〜
L' Integrale
Uzeb
カスタマー平均評価:   0



[ CD ]
'Igginbottom's Wrench

・'Igginbottom's Wrench
【Purple Pyramid】
発売日: 2000-09-12
参考価格: 2,349 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,243円〜
'Igginbottom's Wrench
- 収録曲 -
1. Castle
2. Out of Confusion
3. Witch
4. Sweet Dry Biscui...
5. California Dream...
6. Golden Lakes
7. Not So Sweet Dre...
8. Is She Just a Dr...
9. Blind Girl
10. Donkey
カスタマー平均評価:  4
デビュー当時のホールワースが聞ける貴重な音源、実はジャズギタリストだったのだ!
今まで英国だけでしか出回っていなかった幻のアルバムです。ビートルズのようなジャケ写からギンギンのロックを想像していたのですが、ボーカルが入った完全なジャズ(ロック?)です。もともとロック畑から来たと思っていたがこれで完全に裏切られました。ギターはジャズギター独特の音の篭ったサウンドで、メセニーやジムホールにいい感じだ。当のホールズワースはコルトレーンの影響を受けていることも納得できます。このアルバムでも速弾きを発揮しているが、とてもホールズワースが弾いているとは思えない音と雑さがデビュー当時の若さを伺えることが出来る。ホールズワースのことだけに注目してしまいがちだが、アルムはギミックなしのストレートなサウンドで、スティーブンのボーカルが歌い上げる曲も叙情性たっぷりで、英国ジャズを目指す若者たちの(上手くは無いが)十分意気が伝わってきます。(日本語版が出ないかな。)

シングス・レフト・アンセッド

[ CD ]
シングス・レフト・アンセッド

・エリック・リーズ
【ダブリューイーエー・ジャパン】
発売日: 1993-03-25
参考価格: 2,447 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,000円〜
シングス・レフト・アンセッド
- 収録曲 -
1. イスラ・ムヘレス
2. トゥー・シスターズ
3. シングス・レフト・アンセッド
4. アグアディラ
5. ウーマン・イン・チェインズ
6. タイムス・ギフト
7. ヤウンデー
8. ソルジャーズ・シング
9. コミューティング
カスタマー平均評価:   0

ブローイング・ゴールド(紙)

[ CD ]
ブローイング・ゴールド(紙)

・ジョン・クレマー
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2002-12-18
参考価格: 2,345 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,000円〜
ブローイング・ゴールド(紙)
- 収録曲 -
1. エクスカージョン 2
2. マイ・ラヴ・ハズ・バタフライ・ウ...
3. マイ・ハート・シングス
4. ヘイ・ジュード
5. サード・ストーン・フロム・ザ・サン
6. フリー・ソウル
7. チルドレン・オブ・ザ・アース・フ...
カスタマー平均評価:  4
なんともエネルギッシュ!
'70s中後期の所謂フュージョン期の作品を1つ2つ聴いたことがあるだけで、ジョン・クレマー(ts)は"こういう音作りの人なんだ"とイメージを固定していた感が(自分自身には)あったのですが、本作('69年作)での破天荒ぶり?を聴くにつけ、根はなんともエネルギッシュなプレーヤーであることを思い知らされました。 [1]のニューロック的なアプローチ(とアルバムのジャケット(^^;)に先ずは驚くと共に、[3]の構成に仰天。詩の朗読からいきなりorgでの強烈なスターティング。J.クレマーのブローとピート・コージーのgが唸りまくり、アート・ロックか、はたまたプレグレッシヴ・ロックかとさえ思えてきます。ビートルズのカバー[4]では、オーソドックスな流れから例のエンディングでの繰り返しでは圧倒的なブローを披露(勢い余って掛け声まで入っています)。更に[5]ではジミ・ヘンドリクスをカバー。相当に当時のミュージック・シーンを意識していたと思わせます。 本作のような音やスタイルを個人的に嫌っている訳ではありませんので、他に入手できる近い時代のモノがあれば聴いてみようかと思います。 先述の他に、bにフィル・アップチャーチ、dsにマイケル・ジェニングス(=モーリス・ホワイト-後のEW&Fのリーダーですね-)が参加しています。

イン・アウト・アンド・アラウンド

[ CD ]
イン・アウト・アンド・アラウンド

・マイク・ノック
【キングレコード】
発売日: 2000-02-25
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,000円〜
イン・アウト・アンド・アラウンド
- 収録曲 -
1. Break Time
2. Dark Light
3. Shadows Of Forgo...
4. The Gift
5. Hardrians Wall
6. In Out And Around
カスタマー平均評価:  4.5
brecker最高
マイクノックという人は1940年生まれだから、この作品が録音された1978年には38歳だったことになる。70年代にはシンセサイザーを駆使した活動を積極的に行っていたマイクが70年代末にアコースティックな演奏を再開した頃でもある。
マイクノックもさることながらこの作品に参加しているメンバーが豪華である。一応、featuring michael brecker,geroge mraz,al fosterと記されている通り、ジャズミュージシャンとして引っ張りだこだったfosterとmrazに加え、brecker bros.や数々のセッションで所謂フュージョン的な演奏を
得意としていたmichael breckerの参加が目玉となっている。
元来、ホレスシルバーのバンドなどで活動していたbreckerにとってこのようなアコースティック作品に参加することには何の違和感もないのだけれど

当時のファンとしてはその演奏内容に興奮したものだった。
michael brecker自身がこの当時のインタヴューで「最近最もジャズ的に優れた演奏をしたのがマイクノックの作品だよ。」と語っていたとおり素晴らしい演奏を繰り広げている。
後にSTEPSなどを経て、現在のmichael breckerに至る過程としても、
michael breckerファンならずとも一聴の価値あり。
マイケル・ブレッカーの隠れた名演
とりあえずデータを補足しておくと、このアルバムのメンバーは
ピアノ:Mike Nock
テナー:Michael Brecker
ベース:George Mraz
ドラム:Al Foster
で、録音は1978年7月です。

 マイク・ノックはニュージーランド出身の白人ピアニストで、テクニシャンなんだけど欧米のピアニストとはちょっと違う独特のセンス感じさせてくれる人です。それはともかく、リーダーと同じくらいブレッカーのプレイは素晴らしく、ステップスに通じるプレイが聞けます。曲は全曲がマイク・ノックのオリジナルで、ビバップ色の濃い4ビートが中心です。

 マイク・ノックはこの後、ECMに「ONDAS」という傑作を残してますので、興味のある方はそちらもどうぞ。また、マイケル・ブレッカーの若い頃の4ビート作品としては、ジョアン・ブラッキーンの「Tring-A-Ling」も必聴でしょう。


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 更新日 2009年7月10日(金)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク