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[ CD ]
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コンプリート・リバーサイド・レコーディングス
・セロニアス・モンク
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 1998-02-21
参考価格: 31,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 25,000円〜
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- 収録曲 - 1. スイングしなけりゃ意味ないよ 2. ソフィスティケイテッド・レディ 3. アイ・ゴッド・イット・バッド 4. 黒と褐色の幻想 5. ムード・インディゴ 6. 歌は忘れよう 7. ソリチュード 8. キャラバン 9. ライザ 10. メモリーズ・オブ・ユー 11. ハニーサックル・ローズ 12. ダーン・ザット・ドリーム 13. 二人でお茶を
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Cattin' with Coltrane and Quinichette
・John Coltrane with Paul Quinchette
【Prestige/OJC】
発売日: 1995-07-18
参考価格: 3,064 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 24,576円〜
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- 収録曲 - 1. Cattin' 2. Sunday 3. Exactly Like You 4. Anatomy 5. Vodka 6. Tea for Two [*]
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カスタマー平均評価: 4
プレスティッジレーベルらしい組み合わせ コルトレーンがレスター・ヤングの流れをくむテナー奏者のクニシェットとのダブル・テナーで吹き込んだ一枚。音楽的にはクニシェット寄りだと思うが、売るためにコルトレーンの名前を強調したのだろう。この頃のトレーンは空間を埋め尽くす”シーツ・オブ・サウンド”を完成させ、例のごとく吹きまくっているが、一方のクニシェットは飄々と受け流してる。この対比が面白い。「オール・ザ・シングス・ユー・アー」のコード進行を使った「Anatomy」、同じく「イエスタデイズ」のコード進行で展開する「Vodka」、このあたりが本作の山場。
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[ CD ]
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Live Trane: The European Tours
・John Coltrane
【Pablo】
発売日: 2002-01-14
参考価格: 7,306 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,660円〜
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- 収録曲 - 1. Impressions 2. My Favorite Thin... 3. Blue Train [#] 4. Naima [#] 5. Impressions [#] 6. My Favorite Thin...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Portrait: Wayne Shorter
・Wayne Shorter
【Sony International】
発売日: 2000-05-26
参考価格: 1,361 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 23,485円〜
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- 収録曲 - 1. Endangered Speci... 2. Lusitanos 3. Ponte de Areia 4. Port of Entry 5. Three Marias 6. Eurydice 7. When It Was Now 8. Beauty and the B... 9. Mahogany Bird 10. Diana
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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アセンション(エディションI・II)
・ジョン・コルトレーン
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2001-06-27
参考価格: 2,345 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 21,039円〜
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- 収録曲 - 1. アセンション-Edition 2 2. アセンション-Edition 1
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カスタマー平均評価: 4
集団即興音楽という形の壮絶なバトル 1965年6月28日に録音された壮絶な集団音楽。コルトレーンは前年の1964年あたりから「黄金のカルテット」というフォーマットに行き詰まりを感じ始めていましたが、それは翌65年に行われたバリ・アンティーヴのライブと同年9月のシアトルでのライブにおいて顕著なものになります。結局、パリではエルヴィン・ジョーンズが途中でステージを放棄し、シアトルを最後にマッコイ・タイナーとジョーンズがついにグループを去る事態になります。6月にレコーディングされたこの作品は、まさにカルテット崩壊への導火線的な役割を担っています。
コルトレーン1人に対して即興で戦いを挑んでいるのは、レギュラーメンバーに加えて、フレディ・ハバード、デューイ・ジョンソン、ジョン・チカイ、マリオン・ブラウン、ファラオ・サンダーズ、アーチー・シェップ、アート・デイヴィスの総勢10名。やかましい、難解、わけがわからない…などという評価が巻き起こったこの問題作ですが、個人的にはコルトレーン1人と10人のミュージシャンによる壮絶なバトルだと考えています。息詰まるようなインプロヴィゼーションの応酬とエゴのぶつかり合い、そして聴き終わったあとに感じられる奇妙な静寂。2年後の死去を意識してしまうと、それは後追いの強みであり、また弱みでもありますが、コルトレーンがどんな気概をもって、このレコーディングに臨んだか大変興味深いところがあります。
CDでは「コンプリートエディション」として「エディション1」と「エディション2」が収録されています。アナログでは当初、「エディション1」が収められましたが、なぜだか「エディション2」に差し替えられてしまいます。したがって「エディション1」は長い間お蔵入りになっていました。この「コンプリートエディション」で、この壮絶なバトルの全貌を知ることができるわけですが、なぜ1から2に差し替えられたのか、1のどこが気に入らなかったのかは、いまとなっては永遠の謎です。でも、そんなことはどうでもいいです。ただ目を閉じて音の嵐に身を任せることで、少しばかりの「合法的な精神世界へのトリップ」を楽しんでください。
意外に構成的 初めは
「ぐちゃぐちゃなフリー」というイメージが残るかもしれないが
何回か聴いてみると意外に構成的だな感じると思う。
本当にぐちゃぐちゃなのは
各メンバーのソロの間のテーマ?
だけのような印象。
テーマ冒頭の音列が合っている時点で
完全なフリーじゃない事がわかる。
誰かのサックス(コルトレーン?)がフラジオ気味になったのを合図に?
みんなが奇声化する。
そして順番にソロ回し。
ファラオ・サンダースの
後期コルトレーンのエッセンスを凝縮させたようなソロ。
(彼の事を下手だと思っている人もいるかもしれませんが、
そんなことはない)
他のサックス陣のソロも個性的で気合いはいってます
(エディション2での巻舌系ソロは物凄い)
コルトレーンのソロも凄いの一言。
一方トランペッタ?陣のソロはふたつともテクニカル。
キー、コード、スケールとかいった次元を超越して
指の赴くままに吹きまくってます。
マッコイ・タイナーのピアノはいつもの路線という感じです
ちょっとしたブレイクタイム。
ベースのボウイングもなかなか。
エルヴィンは各ソロに対応して
適格なバッキングをしている。
ソロとのフィードバック。
(むちゃくちゃなソロに怒って反撃した
みたいな事を書いている評論家も多いが、
自分にはそうは感じない)
エディション2の方が全体的にやはり激し目
フリーへの突入 1965年6月28日録音。白地にソプラノ・サックスを持つコルトレーン。僕が一番好きなコルトレーンのジャケットだ(●^o^●)。 このアルバムではっきりとコルトレーンはフリーヘと突入する。2トランペット、5サックス、ピアノ、2ベース、ドラムスで構成されたこのソノリティははっきりと新しい音楽を目指して組成されている。そしてはっきりと即興だけでできている。 コルトレーンは死のその一瞬まで一度として同じであろうとしなかった。コルトレーンは一瞬一瞬の自分を否定し、次の自分へと前進し、その自分を叉否定し前進していった。そしてその死まであとわずか2年である。医者嫌いで有名であったコルトレーンは決して医者にかかろうとはしなかったそうである。おそらくは近づく死の予感が彼にこの立ち止まらない変容を求めたのかも知れない。
フリーだがデタラメではない アセンションは、個人的には素晴らしい作品だとは思っていますが、もろにフリージャズなので、人によって相当好みが分かれると思います。 2曲、というか2つのセッションで、1曲目は、メンバー全員が闇雲に叫びまくっている感じで、2曲目は、1曲目に比べれば、多少はまとまっていますが、根本は同じです。ただ、推測ですが、コルトレーンがキューでも出して、おおまかな場面展開を指揮整理しているようにも聴こえますので、手のつけられない混沌に陥っているわけではありません。 頭もしっぽもない音楽です。何らかの構成が感じられないと落ち着かない人には、苦痛でしかないでしょう。 とはいえ、ある意味で調和は取れています。フリーといっても、まったく全員が思考停止の無茶苦茶では、しまらない下品な音になってしまうでしょうが、アセンションでは、高圧電流のような緊張感が失われることなく、不思議な統一感が保たれている。各プレイヤーが見せる瞬間瞬間のひらめきは、おきまりのツーファイブなんかのアドリブ大会では味わえないスリルがあります。全員ものすごい力量の持ち主なんですねえ。 特に、ドラムのエルヴィン・ジョーンズのプレイは、凄すぎる! しかして、このセッションの異様な緊張感は、参加したプレイヤーが、すごく緊張していたからではないかと思います。みんな余裕がなく、パンパンの状態で演奏しているように聴こえます。後でヘトヘトになっちゃったんじゃないかなあ。 毎日聴けといわれればつらいものがありますが、面白い作品であることに違いはありません。万人向きではないので3つ星にしておきました。
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[ CD ]
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Wes Montgomery
・Wes Montgomery / Tommy Flanagan
【Giants of Jazz】
発売日: 1999-12-28
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,933円〜
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- 収録曲 - 1. Dearly Beloved 2. While We're Young 3. Repetition 4. Missile Blues 5. In Your Own Swee... 6. Lolita 7. Fried Pies 8. Dreamsville 9. Gone With the Wi... 10. Yesterday's Child 11. Geno 12. Bock to Bock 13. If I Should Lose... 14. Delirium 15. Just for Now
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Only a Memory
・Mitchell Forman
【Soul Note】
発売日: 1993-09-11
参考価格: 1,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,880円〜
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- 収録曲 - 1. What Did You Thi... 2. Police Now You S... 3. You Don't 4. Ramona's Fantasy 5. Replease 6. Only a Memory
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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The Complete London Collection
・Thelonious Monk
【Black Lion】
発売日: 1996-02-20
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,475円〜
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- 収録曲 - 1. Trinkle, Tinkle ... 2. Crepuscule With ... 3. Darn That Dream 4. Little Rootie To... 5. Meet Me Tonight ... 6. Nice Work If You... 7. My Melancholy Ba... 8. Jackie-Ing 9. Lover Man [#] 10. Blue Sphere
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Scratching The Seventies
・Steve Lacy
【Saravah】
発売日: 2006-04-04
参考価格: 6,080 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 20,289円〜
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- 収録曲 - 1. Three Pieces Fro... 2. Highway 3. Cryptosphere 4. Lapis 5. Precipitation Su... 6. Paris Rip-Off 7. Ladies 8. Obituary 9. Scraps 10. Name 11. Torments 12. Pearl Street 13. Wire
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カスタマー平均評価: 5
これは3枚組だぜ! この作品は3枚組であり、70年代にsaravahレーベルに残した傑作5アルバムがなんと全て収録されているのです。星5つじゃあ足りないす。特にアルバム「dreams」はderek baileyが割とまともに参加しつつ、オーケストラ並に大勢でフリー路線から変てこメルヘン骨折路線初期のレイシー節が全開バリバリで悶絶です。タワーとかユニオンにも売ってるとこみたこたあないです。レイシーが好きでこれをもっていなかったら貴方は相当損してるぜ!ぞ!
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[ CD ]
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イン・ストックホルム1959コンプリート
・ソニー・ロリンズ
【ディウレコード】
発売日: 1993-06-10
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 19,800円〜
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- 収録曲 - 1. セント・トーマス 2. ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・ア... 3. ステイ・アズ・スウィート・アズ・... 4. アイヴ・トールド・エヴリ・リトル... 5. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 6. オレオ 7. ポールズ・パル 8. ソニー・ロリンズ・インタビュー 9. スウィングしなけりゃ意味ないね 10. ポールズ・パル 11. ラヴ・レターズ
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カスタマー平均評価: 0
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