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[ LP Record ]
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Nefertiti, the Beautiful One Has Come [12 inch Analog]
・Cecil Taylor
【Revenant】
発売日: 2004-11-23
参考価格: 4,291 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,020円〜
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- 収録曲 - 1. Trance 2. Call 3. Lena 4. D Trad, That's W... 5. Call [Version]
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Cassette Recordings '87
・Last Exit
【Cyberworks】
発売日: 1997-02-18
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,986円〜
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- 収録曲 - 1. Line of Fire 2. Big Boss Man 3. Sore Titties 4. Ulli Bulli Fooli 5. Ma Rainey 6. My Balls/Your Ch...
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カスタマー平均評価: 5
1987年発表の怒涛のライブ! ソニー・シャーロック(g)、ペーター・ブロッツマン(ts、as、bs)、ビル・ラズウエル(b)、ロナルド・シャノン・ジャクソン(d、vo)。フリー・ジャズ、ノイズ系の大物4人による驚愕のコラボレーション。3作目(だと思う)。80年代後半、デンマークのコペンハーゲンで行われたジャズ・フェスティバルからのライブ。カセット録音らしいが録音は普通だ。前2作よりも内容がバラエティに富んでおり、さらにハイテンションな上に、しかも各人の素晴らしいワザを堪能でき、全く飽きのこない素晴らしい作品となっている。特にアルバート・アイラーがのりうつったようなブロッツマンとジャクソンのプレイは凄い!だが策士ラズウエル主催なだけに、単なるやりぱなっしのフリージャズに終わっていない。ジャズやロックファンだけだなく、さまざまジャンルの、突っ込んだ音楽ファンに聴いて欲しい。
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[ CD ]
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ブルー・ブラック
・アンドリュー・ヒル
【ユニバーサル ミュージック クラシック】
発売日: 2002-10-23
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,980円〜
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- 収録曲 - 1. ゴールデン・スプーク 2. ミスト・フラワー 3. レムナンツ 4. ブルー・ブラック 5. ワン・フォー
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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プッティン・イット・トゥゲザー (紙ジャケット仕様)
・エルヴィン・ジョーンズ
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-10-25
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,979円〜
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- 収録曲 - 1. レザ 2. スイート・リトル・マイア 3. ケイコズ・バースデイ・マーチ 4. ヴィレッジ・グリーン 5. ジェイ・リー 6. フォー・ヘヴンズ・セイク 7. ジンジャー・ブレッド・ボーイ
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カスタマー平均評価: 5
ジャズファンならば絶対に聴くべき大傑作アルバム ブルーノート後期のアルバムのため知名度はイマイチだが、結論からいうと、このアルバムは最高だ。
エルヴィンのドラムとジミー・ギャリソンのベースをバックに、ジョー・ファレルが最高のパフォーマンスを発揮する。
ワン・ホーンのピアノレストリオなんて、途中でダレるのではと心配する人もいると思う。
しかし、ファレルは、テナー、ソプラノ、フルート、さらにはジャズでは珍しいピッコロまで駆使するマルチ・リード奏者なので全く飽きは来ない。
通常単色のカラーのところを4種類のカラーで色彩豊かにメロディーラインを担当してくれるわけだ。
ファレルは、この後チック・コリアの大傑作「リターン・トゥ・フォーエヴァー」でブレイクする。
しかし、本作品を聴くとブレイク前から既にとんでもない実力者であることがよく分かる。
このアルバムが気に入った人は、ファレルがリーダーで、エルヴィン、チックが参加している「アウト・バック」をぜひ聴いてみて欲しい。
こちらもファレルの演奏が最高に素晴らしい。
あとは、いささか色合いが違うが、リー・コニッツがフロントの「モーション」もエルヴィン得意のピアノレストリオの傑作だ。
なお、エルヴィンの演奏はいつも最高なので特にコメントしない。
エルヴィン参加のセッションは、演奏の質ではなくアルバムの完成度のみが評価の基準となる。
真っ黒な波動 04年に惜しむらくも亡くなってしまったが、その存在すべてが「真っ黒」だったエルビン・ジョーンズのピアノレストリオ作品の代表作である。ジョー・ファレルのテナーが時に雄大に、そしてフルートはもの悲しく、ギャリソンのベースは淡々としかし力強くエルビンをフォローし、そしてエルビンはひたすら叩きまくる。とはいってもスローなナンバーでのブラシ・ワークは絶品である。
エルヴィングルーヴの醍醐味 04年に惜しくも亡くなったが、ドラムの巨人 エルヴィン・ジョーンズのピアノレス・トリオの代表作。’68年4月8日の録音。BLUENOTE盤。ホーン奏者にジョーファレル、ベースはコルトレーンカルテット時代からの盟友ジミーギャリソンを従え、ピアノレスでハードな曲からバラードまでを演奏している。巷ではポリリズムという言葉でエルビィンのグルーヴを表現しているが、百聞は一聴に如かず、エルヴィンの黒々としたグルーヴをこのディスクで堪能して欲しい。エルヴィン・リーダー作の代表作である。
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[ LP Record ]
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Bells-Prophecy [12 inch Analog]
・Albert Ayler
【Get Back Italy】
発売日: 2000-06-23
参考価格: 2,042 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,966円〜
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- 収録曲 - 1. Bells 2. Ghosts (First Va... 3. Wizard 4. Spirits 5. Prophecy 6. Ghosts (Second V...
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Eastern Man Alone [Analog]
・Charles Tyler
【ESP-Disk】
発売日:
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,954円〜
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- 収録曲 - 1. Cha-Lacy's Out E... 2. Man Alone 3. Le Roi 4. Eastern
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Town Hall (1972)
・Anthony Braxton
【Pausa】
発売日: 1995-10-19
参考価格: 2,247 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,946円〜
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- 収録曲 - 1. Compsition 1 2. Composition 2 3. All the Things Y... 4. All the Things Y...
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カスタマー平均評価: 5
紛れもなくジャズ やはり濃いフリーであり、リーダーは相変わらず黙々と
何考えてんだか分からない演奏を連発します。
パワータイプの暴走はほとんどなし。
そういった意味でも濃いですが、Hollandを始めメンバーも鋭いです。
これだけドライかつアヴァンギャルドでありながら
濃厚なブラックフィーリングとジャズ臭が漂うのは不思議。
演奏者の個性やフリーの魅力のみならず
ジャズの醍醐味が味わえる気もするのは私だけではないですよね?
ブラクストンの真髄 数あるブラクストンの作品のなかでも、これが一番という気がする。 D・ホランドのベースもいいが、F・ウィルソンのドラムが正に最高。 殊にオール・ザ・シングス・ユー・アーは数限りなく聴いたなかでも、飛び切りの逸品だと思う。
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[ CD ]
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Weary Blues
・Charles Mingus
【Polygram】
発売日: 1991-07-01
参考価格: 1,531 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,945円〜
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- 収録曲 - 1. Blues Montage 2. Opening Blues 3. Blues Montage 4. Commercial Theat... 5. Morning After 6. Could Be 7. Testament 8. Consider Me 9. Stranger 10. Midnight Stroll 11. Backstage 12. Dream Montage 13. Weird Nightmare 14. Double G. Train 15. Jump Monk
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Vade Mecum II
・Bill Dixon
【Soul Note】
発売日: 1997-05-27
参考価格: 1,355 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,945円〜
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- 収録曲 - 1. Valentina Di Sera 2. Tableau 3. Ebonite 4. Reflections 5. Incunabula 6. Octette #1
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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MINGUS AT CARNEGIE HALL [GOLD DISC]
・Charles Mingus
【Rhino】
発売日: 1994-03-29
参考価格: 3,371 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,925円〜
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- 収録曲 - 1. C Jam Blues 2. Perdido
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カスタマー平均評価: 5
ガチンコ・サックス対決(勝者はカーク) 1974年1月19日、NY、Carnegie Hall。
Charles Mingus Group
Charles Mingus(b)
George Adams(ts) Hamiet Bluiett(bs)
Don Pullen(p) Dannie Richmond(ds)
Guest
Jon Faddis(tp) John Handy(as,ts)
Rahsaan Roland Kirk(ts)
Charles McPherson(as)
これ程暑苦しい演奏はなかなか無い。名演であり、怪演。
当時の Groupに旧友を招いてのJamだが、「ガチンコ、サックス対決」なんです。
吹く小節は好き勝手、順番も決まってない。
で、後にロフト・ジャズのシーンで活躍する、George Adams、Hamiet Bluiettが
霞むくらい凄まじいsoloをとるのが、Roland Kirk様。
「C Jam Blues」では、4番目に出てくるのですが、なんと24chorus吹きまくる。
音は一番でかいわ、お得意の循環呼吸奏法で圧倒。
吹きまくるだけじゃなくて、これでもか、と過去の手練れの有名フレーズを引用。
Coltraneの「至上の愛」が出てきた時には正直笑いましたね。
流石に客受けも凄くて、拍手の量、観客の歓声、めちゃ暑い。
後を受けたJon Faddisもやりにくかったのか、素っ頓狂なフレーズから入って笑える。
「Perdido」では9chorus。真正面から高速バップフレーズを連発の後、
循環呼吸奏法でフリーブロー。もう、笑うしかない強烈さ。
さて、Mingusオヤジはというと、ぶっといウォーキングで全体をがっちり支えております。
この人は、作曲、アレンジも凄いけれど、最高のBassistです。言わずもがな、かな?
笑えて、そして感心する、希有な傑作です。
うなるベースをバックにした、激しすぎるジャム・セッション 74年のライブ盤。バンドリーダーとして、いつもは強力な支配力を発揮するミンガスが、サポートに徹した熱すぎるジャム。何せメンバーが、ローランド・カークにジョン・ハンディ、ジョージ・アダムス、チャールス・マクファーソン、ジョン・ファディス、ドン・プーレン、ダニー・リッチモンドだ。特にカークは珍しくワンホーンのみで、彼の演奏でもベストのひとつといえる熱演。他の面々も熱いソロを取っている。 驚きはソロがないミンガスのベースだが、これが地を揺るがすような、腹の底から響くような、あのミンガス・ベースラインでメンバーをサポート。これが実に気持ちいい。ミンガスほど、聴いていて心地よく昂ぶるベースはないと思うのだが、どんなものだろう。 何はともあれ、ジャズメンたちの熱気がそのまま伝わるような超名盤。ミンガスのメッセージ性やバンドリーダーとは違った魅力が全開である。
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