JAZZジャズ名盤店

幻のグループのファーストを初めて聴いた！
　ビリー・コブハムが、マハビシュヌ・オーケストラ結成前に参加していたグループということで、自分的には、「最後の秘境」（？）的グループだった。 　今回の再発プロジェクトで初めて聴くことが出来た。 　一聴しての感想は、思ったよりロック寄りのサウンドだった、ということ。プレ・フュージョン的な彩りはあまり感じられない。ウエザー･リポートやＲＴＦ，ムワンディッシなどよりは、むしろ、シカゴやＢＳ＆Ｔの方に近い感じだ。 　ビリー・コブハムはもちろん素晴らしかったが、ホーン･セクションがやはり、要かな、と... 　あと、ちょっとびっくりしたのは、ギターのジョン・アバークロムビーが、後のＥＣＭサウンドとはかなりかけ離れたハードなギターを弾いているということ。 　想起していた音楽性とはかなり離れていたが、結構楽しめた。少なくとも、「ホワイト・エレファント」やトニー･ウイリアムスのライフタイムよりは面白いと思う。
レア度はありますが。。。
ジャズ・ロックというコンテキストからこのグループに辿り着いた方はどれ程おられるか判りません。私も含め大半の方は、「ブレッカー兄弟(とりわけ、R.ブレッカー)が中心となって作ったグループ」という紹介のされ方から判るように、フュージョンというコンテキストの中でちょっと時代を遡る形でこのグループを知ったのではないでしょうか? 正直、同時代のジャズ・ロックやブラス・ロックには強敵(^^;がひしめいていたはずですので、Dreams自体、それ程突出した存在ではなかったでしょう。併せて、本作での楽曲もそれ程面白味があるとは思えません。 それでも、[6]辺りの感触は決して実力のないグループではない事を示すかのように、M.ブレッカーも熱くブローしています。 そうですねぇ、フュージョン好きの方(若しくはブレッカーBros.好きの方？)が珍品的な意味合いで持っていればいいのかなぁ、、と思います。 個人的には、Dreamsの2ndの方が面白く、聴き易さもあると思います。
to BST followers
This is the DREAMS first album buried in among the tremendous 1970's treasures, they made second "Imagine My Surprise" after,

DREAMS are Michael and Rnady Brecker, Bill Cobham Jr. Jeff Kent, Doug Lubahn, Barry Rogers and Edward Vernon on vocal. probably CBS designed to make them the answer for the Blood,Sweat and Tears by Jazz world, if you like BST's 2nd and 3rd album, this must be the one of your fovorites,

Every tracks their original spontenaously comes together in the rehearsal in the studio not rely on formal written arrangments,
Most of songs composed by keyboard player Jeff Kent who probalby made musical direction, but when we hear their music, horn section amsembled magnificently by Brecker Brothers and Barry Rogers stick to our ears, and jacket art fan's eye also stick in the Magritte like David Wilcox art.