JAZZジャズ名盤店

流石に1924年の物はレンジも狭いし辛い物が有りますが、Ellinton後期とは全く違う作風（演奏）なので個人的に楽しめました。比較的クラシック等のCDで古いものを良く聴く方なのですが、1924年物としては音質的には良好だと思います。

1930年代後半になってくるとどんどん音質が改善されてくるのが分かります。テイクにもよりますが、この辺なら耳で補完しなくとも十分楽しめるのではないでしょうか。

40年代の録音はモノラルの標準といった所でしょうか。
レンジ的にも十分楽しめます。

全体にノイズが目立たない柔らかい音作りになっているようです。
特に1920年代はこの傾向が強く感じられます。ノイズっぽくなくて聴きやすいです。

これだけの全集がこの値段とは良い時代ですね。
私はこれをAppleのiTunesで全部取り込んで仕事のBGMとしてランダム再生して聴いています。良い買い物でした(^_^)
エリントンのファンなら絶対買いです。
凄いＣＤセットです、１９２４年〜１９４７年までのデューク・エリントンの名演・名曲７６４曲がＣＤ４０枚にびっしり入っています。